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○バネを使うことによって、花材の自然の動きとは違う動きを作り出せます。 ○バネの持つ反発力が、緊張ある空間を演出するという効果も重要でしょう。 ○以下は、花材のバネを使った表現方法のほんのわずかなですが、参考として5例ほどを紹介します。 つるばらの横枝を曲げて花器の開口部の両端にかませ、横枝から伸びた枝・葉・花を矯めて上げただけです。作品中心が上に来ると、見る側の視点も上に上がり、動きのある、引き上げられるような軽快感が生まれます。 ▲ 同じつるばらの横枝を使って、「中日いけ芸」にいけたもので、大鉢に鉄棒を組んだオブジェを乗せ、それに横枝を引っかけています。→ ▲ 雪柳の上下の枝を引っかけて球状にまとめ、中の低い位置にシンビジウムを加えただけの単純な構成ですが、引っかけながらかたちを作っていく作例としてあげました。 なつはぜをワイヤで縛って床面まで引き下ろし、ききょうを加えたもの。 ▲ エニシダを剣山にさした後、ひまわりを絡ませて引き曲げています。 ▲