広瀬典丈・広瀬さちよ・彩色磁器・水無方藍窯インフォメーション



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水無方藍窯(みなかたらんよう)広瀬典丈・広瀬さちよの色絵磁器を作る窯名で、「水無瀬川の方すみにある、藍の染付を焼く窯元という意味です。
典丈は、ろくろ成形や焼成の仕事。
さちよ
は、磁器下絵を中心に、上絵金銀彩 を加えて、野草・野菜・風景・古い意匠などを描いています。
毎年5〜6回、各地で展示会を開催して作品発表を行ってきました。 日本画・洋画・工芸、伝統・前衛など、ジャンルにこだわらず、新しい世界を開きたいと思っています。

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水無方藍窯

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広瀬さちよ

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達人File No.32 (「豊明商工会ニュースNo.123」2007年10月1日発行より)
水無方藍窯(みなかたらんよう)広 瀬 典 丈・広瀬 さちよ

『水無方藍窯』その窯で広瀬夫妻の色絵磁器が作られる。ふたりがこだわるのは典丈氏がろくろ成形や焼成した陶器にさちよ氏が絵をつけるという分業スタイル。お互いの分野に注文をつけることはない。
もう一つが展示会。そこでは作った作品が否応なく商品と化す。市場ニーズに合えば売れるし、必要なければ残される。媚びるのではない。必要とされるものに自分の世界を描くのである。
若い頃から伝統技術にこだわらず、ただやってみたい、そんなふたりだった。自分たちの作品を持ってデパートに売り込みにも出かけた。当時、業界では異例な行動だったと思うが受け入れてくれる存在があった。数字だけじゃなくて気持ちをかってくれる余裕がある時代だった。彼らは次第にデパートなどで展示会の常連となり、そこで感じたことを作品として世に送り出していった。「私たちのやり方は独創的ではない。大きな流れの中で、その度、方向を見極めその結び目で仕事をしてきた。これからも流れを意識した支流の一つでありたいと思う。」そう典丈氏は語る。
絵の具を自由に使う自信がでてきたというさちよ氏。「人にはその時にしかできないことがある。現在の時間を大切にしたい」穏やかに熱く語ってくれた。

広瀬典丈・広瀬さちよ陶歴 →スライドショー
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広瀬典丈陶歴

広瀬さちよ陶歴

 

1950年
岐阜県岐阜市生まれ。
岩手県釜石市生まれ。

 

1971年
京都の窯元(松本石亭、藤平陶芸)、京都府陶工訓練校、京都市工業試験場、工学博士・山本徳治氏などの指導で、作陶釉技術などを学ぶ。
染色杉村で、テキスタイルデザインを学ぶ。
  1972年〜
釉研究会結成、陶磁器うわぐすりの研究誌「釉報」「高火度釉基礎試験」発行。
瀬戸窯業訓練校、京都の窯元(叶松谷・絵師岸上栄三氏)・京都府陶工訓練校で作陶、絵付けを学ぶ。

ギャラリー安里
1977年〜
名古屋市で独立、猪高窯(いだかがま)開窯。名古屋で初展示会。以後、各地で毎年数回作品展を開催。

岐阜山田陶苑
1978年
岐阜市で4人展。
1979年
 

銀座はまのや
 
9月、東京銀座で初展示会。10月、一宮名鉄丸栄で二人展開催。(87年6回まで)
1980年
中日国際陶芸展初入選。朝日陶芸展初入選。日本新工芸展入選
 
5月、岐阜近鉄画廊で二人展開催。(98年14回まで)

銀座松屋
 
東京赤坂乾ギャラリー
銀座松屋で二人展開催。「広瀬典丈・広瀬さちよ二人展。」以後銀座松屋で25回開催(02年まで毎年。以後隔年。)

梅田阪急
「器と料理」

横浜三越
1981年
 
日本新工芸展入選。
 
大坂梅田阪急百貨店で二人展開催。以後13回開催(01年まで)
1984年
名古屋三越星ヶ丘店で二人展開催。(91年8回まで)
  「婦人画報」12月号に『女流陶芸家の「器と料理」』特集掲載。
1985年
大坂梅田阪急湖二人展で、陶磁研究家藤岡了一氏の推薦文をいただく。
1986年
3月、横浜三越で二人展開催。(89年4回まで)。5月、盛岡かわとく壱番館内丸店で二人展開催。以数年置きに継続。

 

 

《風のグラフィティ》インタビュー(IBC岩手放送ラジオ、1986年)
7月、仙台三越で二人展開催。(99年2回まで)。


「SOPHIA」

1987年
「器のオブジェがあってもいい」婦人雑誌「SOPHIA」87年5月号の器特集掲載
1989年
4月、新潟三越で二人展開催。(以後継続5回開催)。
フィニシングスクール「フェリシア」で「陶磁工芸・美術について」講義。(89年10月〜90年7月)  

CBC「100%女性クラブ」
1990年東部の人 9月、CBCテレビ「100%女性クラブ」ゲスト出演。10月(株)北村土地が発行するパンフレット「東部の人」70号で紹介される。
パラントラ誌上に「陶磁器うわぐすりの調合」連載  

福岡ニック
1991年
5月、福岡岩田屋ニックで二人展開催。以後岩田屋本店も含め03年まで4回開催。雑誌「食器」134号(総合通信社)に特集インタビュー掲載される。

高松三越
1992年
1月、小倉玉屋で二人展開催。1月、小倉玉屋で二人展開催。7月、高松三越で二人展開催。以後04年まで4回開催。8月、名古屋丸栄で二人展開催。以後95年まで3回開催。
  産経新聞コラム「美のかたち」掲載。


千葉三越

神戸阪急

静岡松坂屋

1993年
4月、千葉三越で二人展開催。10月、広島三越で二人展開催。以後00年まで8回開催。文芸評論家 福田和也氏の推薦文をいただく。
1994年
3月、浜松ギャラリー汎で二人展開催。以後98年まで2回開催。京都大学工学博士 山本徳治氏の推薦文をいただく。12月、神戸阪急で二人展開催。以後99年まで4回開催。
1995年
5月、名古屋市郊外の豊明に窯を移築、開窯。(水無方藍窯)5月、中部近鉄四日市店で二人展開催。(00年5回まで)洋画家 五百住乙人氏の推薦文をいただく。
1996年〜2006年
 
岩手県の委嘱で「銀河系岩手大使」(岩手県の紹介と県産品のモニターなどをする)
煎茶道 高取友仙窟氏の推薦文をいただく。10月、静岡松坂屋で二人展開催。以後00年まで、3回開催。

名古屋松坂屋
1997年
5月、名古屋松坂屋で二人展開催。以後第10回(2006年)まで毎年開催。工芸家 田所茂晃氏の推薦文をいただく。
1998年
 
岩手県広報誌「ほんだ ほんだイワテ」3月号コラム「愛ランドいわて」掲載

上海ART FAIR'99
1999年

岐阜文錦堂ギャラリー

盛岡川徳
2000年
陶芸家 鯉江良二氏の推薦文をいただく。7月、岐阜文錦堂ギャラリーで二人展開催。以後03年まで3回開催。8月、豊橋丸栄で二人展開催。以後、毎年開催、9回。
2001年
2002年
4月、盛岡川徳で二人展、以後隔年開催、3回。陶芸家 加藤卓男氏の推薦文をいただく。11月、近鉄奈良で二人展開催。やきものネット「陶芸の里を訪ねて 」インタビュー掲載
2003年
 
京都府立陶工高等技術専門校『陶工だより』第10号「修了者の便り」掲載

大坂心斎橋大丸

神戸大丸

上海鼎杰画廊TV取材

TV番組「一芸一流」
5月、大坂心斎橋大丸で二人展開催。松山三越で二人展開催。7月、広島福屋で二人展開催。8月、新宿三越で二人展開催。
2004年
6月、仙台FUJISAKIで二人展開催。以後隔年開催、3回。和紙工芸家 山内一生 氏の推薦文をいただく。
2005年   4月、池袋東武で広瀬さちよ作陶展開催。以後4回開催。。ぎんがのVol.7 05年7月「銀河通信局Interview」掲載
2006年
2007年
7月、「豊明商工会ニュースNo.123」達人File掲載。8月、神戸大丸で二人展開催。8月、広島天満屋で二人展開催。
2008年
9月、中国上海鼎杰画廊で二人展開催。陶芸家 飯田 眞人氏の推薦文をいただく。
2009年
 
3月15日、伊勢せきや制作TV番組「一芸一流」(CBC中部日本放送)出演。
2010年
11月、名古屋松坂屋で二人展開催。
2014年
2月、名古屋松坂屋で二人展開催。
2015年   1月、池袋東武で広瀬さちよ作陶展開催。
  中日国際陶芸展、朝日陶芸展、日本新工芸展、光風会展、長三賞陶芸展、等入選。 中日国際陶芸展、朝日陶芸展、日本新工芸展、光風会展、長三賞陶芸展、日清食品麺鉢大賞、染付公募展・瀬戸等入選、やきもの染付コンペティション、銀賞・新染付表現特別賞・後援者特別賞・審査員特別賞、入賞。
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